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J-GLOBAL ID:201002234061265558   整理番号:10A0434682

Streptomyces S9アミノペプチダーゼによるβ-アラニルペプチドの合成

β-Alanyl peptide synthesis by Streptomyces S9 aminopeptidase
著者 (5件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 52-58  発行年: 2010年05月03日 
JST資料番号: A0456C  ISSN: 0168-1656  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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β-アラニン含有ジペプチドの合成を,Streptomyces thermocyaneoviolaceus NBRC14271(S9AP-St)由来S9アミノペプチダーゼにより行なった。β-Ala-ベンジルエステル(-OBzl)および種々のl-アミノアシル誘導体を用いた。β-Ala-含有ジペプチド合成用には,β-Ala-OBzlを9AP-St用のアシル供与体として優先的に使った。そしてβ-Ala-Xaa構造を持つ合成ペプチドを作った。対照的に,触媒性SerをCysに置換することにより9AP-Stを「トランスアミノペプチダーゼ」へと改変すること(アミノリシン-Sと呼ぶ)は,Xaa-β-Alaを有するジペプチドを生産するに過ぎなかった。S9AP-Stのアシル受容体に対する特異性を調べたところ,S9APは種々のアミノアシル誘導体に対して広い基質特異性を有した。更に,S9AP-Stはカルノシンメチルエステル(-OMe)を,β-Ala-OBzlのカルノシン-OMeへの変換効率を30%高く作った。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  ペプチド 
タイトルに関連する用語 (2件):
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