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J-GLOBAL ID:201002234636313460   整理番号:10A0704381

溶接残留応力下のCTOD破壊靱性を評価するための拘束損失修正 第一部:等価CTOD比を用いる方法

Constraint loss correction for assessment of CTOD fracture toughness under welding residual stress. Part I: Methodology using the equivalent CTOD ratio
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巻: 77  号: 12  ページ: 2213-2232  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: A0119A  ISSN: 0013-7944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二部構成の論文の第一部として,Weibull応力修正に基づいて膜応力を受ける幅広板の劈開破壊に及ぼす溶接残留応力と拘束損失の影響を評価する方法を提示した。Weibull応力基準は溶接残留応力場の有りと無しで幅広板の破壊不安定性の評価に有効であることが分かった。幅広板のCTOD破壊靱性に及ぼす拘束損失の影響を評価するために,溶接残留応力場の下で等価亀裂先端開口変位(CTOD)比βrの概念を導いた。等価CTOD比βrを,同じレベルのWeibull応力で溶接残留応力を持つ幅広板のCTODに対する標準破壊靱性試験片のCTODの比として定義した。幅広板のβrを用いた破壊評価方法を破壊評価図表のフレームワーク内で示した。従来の方法で観察された過度の保守主義は,提示した方法の適用によって合理的に低減できることが分かった。本論文の対となる第二部は,溶接継手の破壊試験データへの,βrを用いたCTOD靱性修正方法の適用を示し,延性-脆性遷移温度領域における提示した方法の妥当性を明らかにする。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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金属材料 

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