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J-GLOBAL ID：201002235146144357   整理番号：10A0877875

カルボン酸リン酸八カルシウム-コラーゲンコンポジットの移植により増強された再生骨の品質

Quality of Regenerated Bone Enhanced by Implantation of Octacalcium Phosphate-Collagen Composite

著者 (5件)： MASUDA Taisuke (Tohoku Univ. Graduate School of Dentistry, Sendai, JPN) ,  KAWAI Tadashi (Tohoku Univ. Graduate School of Dentistry, Sendai, JPN) ,  ANADA Takahisa (Tohoku Univ. Graduate School of Dentistry, Sendai, JPN) ,  KAMAKURA Shinji (Tohoku Univ. Graduate School of Biomedical Engineering, Sendai, JPN) ,  SUZUKI Osamu (Tohoku Univ. Graduate School of Dentistry, Sendai, JPN)
資料名： Tissue Engineering. Part C. Methods  (Tissue Engineering. Part C. Methods)
巻： 16  号： 3  ページ： 471-478  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： W2256A  ISSN： 1937-3384  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ラット頭蓋冠臨界サイズ骨欠損においてカルボン酸リン酸八カルシウムおよびコラーゲン(OCP/Col)を移植し,ミクロ押込,機械的検査,μCT撮像および組織学的検査を行った。再生骨のミクロ押込試験により,12週間で最高値を示すVickers硬度の進行性増加を明らかにした。Vickers硬度は,μCTおよび機械的性質のパラメータとよく一致していた。再生骨の品質は,移植期間とともに進行的に増加した。再生骨は,組織学的に骨細胞を持つ成熟骨様マトリックス構造を示した。再生骨の品質は,機械的性質に関して正常対照頭蓋冠骨の品質と両立した。

シソーラス用語： *カルボン酸 ,  *カルシウム化合物 ,  *リン酸塩 ,  *コラーゲン ,  複合材料 ,  *移植【動物】 ,  再生 ,  *骨 ,  ラット ,  頭蓋骨 ,  骨疾患 ,  機械的検査 ,  撮像 ,  生物学 ,  押込硬さ ,  機械的性質 ,  骨芽細胞 ,  マトリックス【母体】 ,  骨細胞 ,  組織学 ,  頭蓋冠 ,  コンピューター断層撮影 ,  Vickers硬さ ,  *リン酸オクタカルシウム ,  *硬タンパク質 ,  *動物タンパク質 ,  ネズミ亜目 ,  性質
準シソーラス用語： 計算機トモグラフィー ,  CT【トモグラフィー】 ,  Vickers硬度 ,  コンポジット材 ,  *リン酸八カルシウム ,  骨欠損

分類 (4件)： 脂肪族カルボン酸・ペルオキシカルボン酸・チオカルボン酸  (CF03200E) ,  塩  (CD01050V) ,  骨格系  (EJ10030R) ,  その他の医学  (GC12000F)

タイトルに関連する用語 (4件)： カルボン酸 ,  リン酸八カルシウム ,  移植 ,  増強