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J-GLOBAL ID:201002235327040219   整理番号:10A1157885

低膨張炭化ケイ素/タングステン酸ジルコニウム多孔質セラミックスの開発

Development of Low-Thermal-Expansion Silicon Carbide/Zirconium Tungstate Porous Ceramics
著者 (3件):
資料名:
巻: 93  号: 10  ページ: 2978-2980  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: C0253A  ISSN: 0002-7820  CODEN: JACTAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ガラスを結合材としたSiC-ZrW<sub>2</sub>O<sub>8</sub>系低熱膨張多孔質セラミックスを作製し,微細構造と熱膨張特性を調べた。熱膨張係数がSiCは正,ZrW<sub>2</sub>O<sub>8</sub>は負である。ZrO<sub>2</sub>とWO<sub>3</sub>から固相反応でZrW<sub>2</sub>O<sub>8</sub>を合成し,<20μm,20~45μm及び45~90μmに分級した。SiC,ガラス及びZrW<sub>2</sub>O<sub>8</sub>を体積比0.5/0.2/0.3で混合し,通常焼結(850°C×1h)または放電プラズマ焼結(850°C×3分,10MPa)した。通常焼結ではZrW<sub>2</sub>O<sub>8</sub>が焼結過程でZrO<sub>2</sub>とWO<sub>3</sub>に分解して熱膨張係数が大きくなった。大きな粒径のZrW<sub>2</sub>O<sub>8</sub>を用いて放電プラズマ焼結したものは小さな熱膨張係数を示した。
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 
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