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J-GLOBAL ID:201002235488879120   整理番号:10A0459254

土壌熱水抽出性窒素の簡易測定法の比較とトリプトファンを指標物質とした紫外部吸光度法の確立

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巻: 81  号:ページ: 130-134  発行年: 2010年04月05日 
JST資料番号: G0156A  ISSN: 0029-0610  CODEN: NIDHAX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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本研究では,土壌窒素肥沃度の評価法と利用される土壌熱水性窒素の測定法において,農業改良普及センター等の指導現場でも測定可能な簡易法の開発を行うため,280nm吸光度法,Brandford法に基づくプロテインアッセイ法,リン酸緩衝液抽出窒素の簡易法に利用する420nm吸光度法の適用性を比較検討した。その結果,280nm吸光度法が簡易測定法として有効であったが,測定機器の状態によっては吸光度の絶対値に変動が見られたため,安価で規格が単純かつ常温保存の可能なL-トリプトファンを指標物質に用いて280nm吸光度法の検討を行った。結果,L-トリプトファン水溶液の吸光度は濃度0~40mg/Lで高い直線性を確認でき,現場での測定ではブランクと40mg/Lの2点測定を行うのみで熱水抽出性窒素の測定が可能であることが明らかになった。
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分類 (1件):
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土壌化学 

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