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J-GLOBAL ID：201002236839097227   整理番号：10A0588541

発情・発情徴候を的確に発見し,繁殖成績を上げよう(上)

著者 (1件)： 加茂前秀夫 (東京農工大)
資料名： 養牛の友
号： 411  ページ： 52-56  発行年： 2010年06月01日 
JST資料番号： L4047A  ISSN： 0385-0897  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 牛の発情が分かり難い現状では,適期に人工授精を行い,受胎率の向上を計る必要がある。本稿では,雌牛の発情および発情徴候の発現と適期授精について,基本的事項を紹介・解説した。最初に,発情周期について述べるとともに,黄体退行,卵胞成熟,発情・その徴候の発現,排卵の相互関係を図示して発情を解説した。また,発情徴候を分かりやすく説明し,発情と排卵を支配する性ホルモンの分泌状態について述べた。次に,発情と発情徴候の的確な発見のため,放し飼い式牛舎およびパドックでの発情観察,繋ぎ飼い式牛舎での発情観察について解説した。最後に,発情徴候の発現から発情開始,発情開始から排卵までの時間について解説した。

シソーラス用語： *ウシ ,  *繁殖管理 ,  雌性 ,  発情 ,  症状 ,  観察 ,  人工受精 ,  内分泌 ,  排卵 ,  性周期 ,  ホルモン分泌 ,  性腺ステロイドホルモン ,  *家畜 ,  ホルモン
準シソーラス用語： 性ホルモン ,  発情観察 ,  発情徴候

分類 (2件)： 牛  (FD02020Y) ,  繁殖管理  (FD01030C)

タイトルに関連する用語 (4件)： 発情 ,  徴候 ,  発見 ,  繁殖成績