抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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枝肉の歩留まりがよい牛は,生体のときに頸肩がしっかりとした丸みのある牛である。著者はこのような牛を米俵に手足を付けたような牛,「俵牛」と表現している。俵牛を目指した肥育体制を,次の項目に沿って記述した。1)理想的な枝肉を作るための3つの飼養管理ポイント,2)順調な肉牛の発育(飼料摂取量を安定的に高く維持する),3)的切なビタミンAのコントロール,4)ストレスの少ない飼養管理,である。上記2)~4)について,農場の実態を踏まえて常に具体的に改善時効を提案することが肝要である。