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J-GLOBAL ID:201002237318503152   整理番号:10A0723286

Xバンド偏波レーダ用のVILの計算方法及び局所的な豪雨のナウキャスティングに対するVILの潜在能力-2008年8月5日の雑司が谷豪雨の事例研究-

Method of VIL Calculation for X-band Polarimetric Radar and Potential of VIL for Nowcasting of Localized Severe Rainfall-Case Study of the Zoshigaya Downpour, 5 August 2008-
著者 (2件):
資料名:
巻:ページ: 89-92 (J-STAGE)  発行年: 2010年 
JST資料番号: U0028A  ISSN: 1349-6476  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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降水の検出と推測における3cm波偏波レーダによるVIL(鉛直積算雲水量)成果品の有効性を考察した。2008年8月5日の東京・雑司が谷一帯の局地的豪雨の事例に基いて,VIL値をレーダ導出降雨強度と地上雨量計データと比較した。3方法によってVILを計算した:1)水平反射率(Z)のみを使用,2)比偏波間位相差(KDP)のみを使用,及び3)ZとKDPの両方を使用。2つの積算高度スケールをテストした:融解層付近の高度(5km)とエコー頂を越える高度(15km)。ZとKDPの合成法はVILの計算に最良方法である事を証明した。VIL値は雨量計測定値と一致した:3つの全観測値点(江戸川小学校,第一中学校及び豊島支所)における最大正規化相互相関係数は0.9以上で,VILによる検出は雨量計観測より5~10分早かった。(翻訳著者抄録)
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分類 (1件):
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気象学一般 
引用文献 (13件):
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