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J-GLOBAL ID：201002237736450049   整理番号：10A0911430

国際協力 ダストプラズマ研究における国際協力

International Collaboration on Complex Plasmas Research

著者 (5件)： 足立聡 (宇宙航空研究開発機構 宇宙科研) ,  東辻浩夫 (岡山大 大学院自然科学研究科) ,  高橋和生 (京都工繊大 大学院工芸科学研究科) ,  林康明 (京都工繊大 大学院工芸科学研究科) ,  高柳昌弘 (宇宙航空研究開発機構 宇宙科研)
資料名： 日本マイクログラビティ応用学会誌  (JASMA)
巻： 27  号： 3  ページ： 137-142  発行年： 2010年07月31日 
JST資料番号： L2202A  ISSN： 0915-3616  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ダストプラズマの実験では地上で浮遊させることのできる微粒子の大きさに制限が生じ,またシース領域に微粒子が局在すると,微粒子がイオン流の影響を受けクーロン結晶が変形する。このため微小重力実験の必要性が極めて高くなる。ダストプラズマの実験装置としてPK-3Plusと呼ばれる装置が国際宇宙ステーション(ISS)で運用中である。国際研究協力によるPK-3Plusを利用した微小重力実験の実現までの経緯,現状及び将来計画を述べた。実験装置にはある程度の汎用性が必要であることが国際協力を行うことにより分った。

シソーラス用語： *微粒子プラズマ ,  *プラズマ装置 ,  微小重力 ,  宇宙ステーション ,  国際協力 ,  汎用性
準シソーラス用語： *PK-3Plus ,  *ダストプラズマ ,  国際宇宙ステーション ,  宇宙実験

分類 (1件)： プラズマ装置  (BJ02082I)

引用文献 (17件)：

• KAPLAN, S. A. Interstellar Gas Dynamics, Fizmatgiz, Moscow, 1958. 1966
• KAPLAN, S. A. The Interstellar Medium, Nauka, Moscow, 1963. 1970
• KAPLAN, S. A. Annu. Rev. Astron. Astrophys. 1974, 12, 113
• WEIDENSCHILLING, S. Protostars and Planets III. Formation of Planetesimals in the solar nebula. 1993, 1031
• JOHNSON, T. V. Geophys. Res. Lett. 1980, 7, 305

タイトルに関連する用語 (3件)： 協力 ,  ダストプラズマ ,  研究