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J-GLOBAL ID:201002237775347387   整理番号:10A1126892

樹脂モールド構造内部における界面接着強度の予測への原子レベルモデリングの適用

Atomic-level Modelling for Predicting Interface Strength in Resin Molded Structures
著者 (4件):
資料名:
巻: 76  号: 770  ページ: 1303-1309  発行年: 2010年10月25日 
JST資料番号: F0227B  ISSN: 0387-5008  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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樹脂モールド構造の内部界面強度を正しく評価するために,樹脂モールド構造の金属と樹脂間の界面強度に関するミクロスケールの実験的な検討およびナノスケールの計算により樹脂モールド構造の内部界面の強度評価手法の提案を目指して研究を行っている。本報では,界面の結合をモデリングした分子動力学法により,界面の接着強度を定性的に予測する手法を提案した。提案手法をCu,Fe,Alの三種類の材料とエポキシ樹脂間の界面に適用し,定性的に界面の接着強度を予測できることを示した。また,手法の妥当性検討のため,ナノスケールの化学結合とミクロスケールのはく離強度の関わり合いについて,主に表面粗さの影響に着目しながら考察した。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
分類
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強化プラスチックの成形  ,  機械的性質 
引用文献 (13件):

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