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J-GLOBAL ID:201002238172125580   整理番号:10A0855605

アルゼンチン発酵ドライソーセージの表面ミクロフローラ

Surface mycobiota on Argentinean dry fermented sausages
著者 (3件):
資料名:
巻: 142  号: 1-2  ページ: 149-155  発行年: 2010年08月15日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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発酵ドライソーセージの表面上及び加工工場の環境内に存在するミクロフローラコミュニティーの多様性が研究された。製造工場(全部で5工場)は南ブエノスアイレス地方の3つの異なる地域に位置した。試料はその年の2時期(冬及び夏)及び異なる工場タイプ(職人的及び産業的)の2タイプの発酵ソーセージ(短期及び長期熟成期間)から収集された。全部で342試料が試験され,6属及び16真菌種に属する822分離菌が同定された。多くの場合,Penicilliumが最も高頻度に分離された属であった。Penicillium nalgiovense,P.nordicum,P.solitum及びP.chrysogenumが最も多い種であった。工場及び季節の特徴はミクロフローラ組成への影響因子であった。高湿度の条件下及び換気が削減された熟成室においてMucor racemosusは最も優位であった。Eurotium amstelodami及びAspergillus種は主に温度が高くなる夏季に検出された。ソーセージの表面から分離された多数の種は空気試料からも分離された。Geotrichum candidum,Alternaria infectoria及びP.glabrumは空気試料のみに検出された。P.chrysogenum,P.nalgiovense及びP.nordicumはMicrococcus luteusによる感受性バイオアッセイにおいて様々なレベルの抗細菌活性を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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肉製品  ,  食品の汚染  ,  微生物形態学・分類学 
タイトルに関連する用語 (3件):
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