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J-GLOBAL ID：201002238863991667   整理番号：10A0701727

バイオサーファクタント及びバイオ乳化剤を調査するための方法:概観

Methods for investigating biosurfactants and bioemulsifiers: a review

著者 (5件)： SATPUTE Surekha K. (Univ. Pune, Maharashtra, IND) ,  BANPURKAR Arun G. (Univ. Pune, Maharashtra, IND) ,  DHAKEPHALKAR Prashant K. (Agharkar Res. Inst., Pune, IND) ,  BANAT Ibrahim M. (Univ. Ulster, Coleraine, GBR) ,  CHOPADE Balu A. (Univ. Pune, Maharashtra, IND)
資料名： Critical Reviews in Biotechnology  (Critical Reviews in Biotechnology)
巻： 30  号： 2  ページ： 127-144  発行年： 2010年06月 
JST資料番号： C0939C  ISSN： 0738-8551  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオサーファクタント(BS)及びバイオ乳化剤(BE)を検討するために必要不可欠な諸々の実験方法について紹介し,概説した。界面活性剤/乳化剤に関連した重要な用語及びそれらの機能特性を提示し,BS及びBE生産微生物を取得するために用いた主要スクリーニング法,並びにそれらの精製,濃縮,特性化及び分析で使用する主な技術を詳述した。BS/BEの精製には調製用TLC,透析,HPLC,有機溶媒抽出,カラムクロマトグラフィー,限外濾過及び凍結乾燥のような技術が必須であり,かつ有効であることが証明されている。また,新奇な技術として等電点電気泳動,透析チューブのような最近使用されている方法も有用である。新奇に発見されたBS/BEの分析に対してTLC,HPLC,GC-MS,NMR,IR,高速原子衝撃質量分析,蛋白質消化及びアミノ酸配列決定を組み合わせて予備的特性化,予測及び構造決定が容易になった。

シソーラス用語： *バイオサーファクタント ,  *乳化剤 ,  学術用語 ,  微生物 ,  スクリーニング ,  薄層クロマトグラフィー ,  透析 ,  高速液体クロマトグラフィー ,  溶媒抽出 ,  カラムクロマトグラフィー ,  限外濾過 ,  凍結乾燥 ,  等電点電気泳動 ,  管 ,  GC-MS分析 ,  NMR【磁気共鳴】 ,  赤外分光法 ,  高速原子衝撃質量分析 ,  タンパク質分解 ,  アミノ酸配列 ,  分子構造
準シソーラス用語： GC-MS ,  HPLC ,  TLC ,  チューブ ,  *バイオ乳化剤 ,  赤外線分光法 ,  調製用TLC ,  透析チューブ ,  有機溶媒抽出

分類 (3件)： 微生物の生化学  (EG03020N) ,  生体物質一般  (EB02010G) ,  微生物代謝産物の生産  (FK03020A)

タイトルに関連する用語 (3件)： バイオサーファクタント ,  バイオ乳化剤 ,  調査