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J-GLOBAL ID:201002239358250659   整理番号:10A0038589

さまざまなマイクロ波照射による2Dシリンダーに閉じ込められたオイル/水の乳濁液の効率的処理:金属環帯(matallic annulus)の役割

Efficient processing of oil-water emulsions confined within 2D cylinders with various microwave irradiations: Role of metallic annulus
著者 (2件):
資料名:
巻: 43  号:ページ: 148-166  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: D0633A  ISSN: 0963-9969  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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横方向/放射状照射の存在で2Dシリンダーに閉じ込められたオイル/水の乳濁液の効率的マイクロ波処理における金属環帯(matallic annulus)の役割を調べるための広範囲の研究が実施されている。金属環帯の非存在下で分散相(φ)の特異的区分を伴うさまざまなo/w及びw/o乳濁液のマイクロ波処理出力吸収を評価するために,予備的研究を試料vs試料直径の平均出力を介して実施した。これらの研究に基づいて,さまざまな方式(試料寸法)を適切な長さ規模に基づく各乳濁液(o/wまたはw/o)に関して同定した。2タイプの金属環状構造は各様式の平均出力vs縦横比(a)分布を介したさらなる解析に対して環状及び四角環帯として考えられた。この研究に基づいて,適切な縦横比を選択し,金属環帯による各方式の空間出力及び温度分布に関する詳細な解析を実施した。最後に,o/wまたはw/o乳濁液のさまざまな方式の「最小熱runaway」と「大きな加熱速度」のような2つの重要因子に基づいて,最適加熱法を推奨した。平均出力吸収は横方向及び/または放射状照射によるw/o乳濁液の応答方式のそれよりもo/w乳濁液の大部分の方式に対して金属環帯により大きな増大を示すことを認めた。しかしながら,一般に,(o/w及びw/o試料の)より小さな直径を持つ方式に対して,放射状照射が有利であるが,より大きな方式に対して,横方向照射が最適加熱法として有利であった。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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食品製造・加工・保蔵法一般 

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