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J-GLOBAL ID:201002239451939560   整理番号:10A0092181

L-乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を欠くLactobacillus plantarumにおけるキシロース資化性遺伝子の導入とペントースリン酸経路へのホスホケトラーゼ経路の再指向によるキシロース発酵を経るホモD-乳酸の生産の改良

Improved Production of Homo-D-Lactic Acid via Xylose Fermentation by Introduction of Xylose Assimilation Genes and Redirection of the Phosphoketolase Pathway to the Pentose Phosphate Pathway in L-Lactate Dehydrogenase Gene-Deficient Lactobacillus plantarum
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巻: 75  号: 24  ページ: 7858-7861  発行年: 2009年12月 
JST資料番号: A0427A  ISSN: 0099-2240  CODEN: AEMIDF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Lactobacillus plantarumΔldhL1-xpk1::tkt株を拡張して用いてキシロースからホモD-乳酸を生産する方策について検討した。上述の菌株にエレクトロポレーションによりプラスミドを導入し,形質転換した三株を得た。このうちL.plantarumΔldhL-xpk1::tkt-Δxpk2株が改変MRS培地(2%キシロース,エリトロマイシン添加)による60時間の培養で,約40g/lの乳酸を蓄積した。とくにこの株では得られた有機酸の90%以上がホモD-乳酸であった。L.plantarum NCIMB8826菌は37g/lの有機酸のうち乳酸は約23g/lに止まった。xpk1とxpk2の崩壊とxylABオペロンとtkt遺伝子のldhL1欠損のL.plantarum株への導入によりキシロースからのホモD-乳酸の生産が成功した。
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分類 (1件):
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微生物代謝産物の生産 

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