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J-GLOBAL ID:201002239808806776   整理番号:10A0999430

GPS波浪計の係留装置点検システム実海域試験機の開発

著者 (3件):
資料名:
巻: 12th  ページ: 345-354  発行年: 2010年09月07日 
JST資料番号: L0878A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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国土交通省は港湾整備に必要な沖合波浪の観測を目的にGPS波浪計の整備を進めている。波浪計の中長期にわたる確実な運用には設備の点検作業は不可欠であるが,現段階では設計余裕等の観点からその係留装置の点検作業は行われていない。一般に,灯浮標などの係留索の点検作業では,潜水士による寸法計測や陸揚げによる点検作業が実施されているが,GPS波浪計では厳しい海象条件から潜水作業は容易でなく,浮体や係留装置の規模から陸揚げによる点検作業も現実的ではない。そこで本研究では,当該波浪計の設置現場海域において波浪計を陸揚げすることなく水中部無人での係留装置点検システムの実現を目指した。その主な特徴は,画像計測機能と遠隔操作をサポートする自律制御機能であり,遠隔操作と自律制御を複合した操作系を有するものである。本稿では,主に水槽試験機とその試験結果を基に開発した実海域試験機,その実海域試験について報告する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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