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J-GLOBAL ID：201002239951862440   整理番号：10A1336865

伝統的構法による木造住宅の性能検証-設計法の考え方 IV 各種構造要素の性能 垂れ壁(腰壁)付き独立柱 垂れ壁(腰壁)付き独立柱の設計

著者 (1件)： 河合直人 (建築研)
資料名： 建築技術
号： 731  ページ： 136-139  発行年： 2010年12月01日 
JST資料番号： F0142A  ISSN： 0022-9911  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 伝統的構法らしい構造要素として,垂れ壁と柱から成るフレームがある。これを柱1本あたりでの耐力要素として捉えたのが垂れ壁付き独立柱である。同様の考え方をすれば,垂れ壁と腰壁が付いた場合も,柱1本あたりでの耐力要素と捉えることができる。簡易な設計法のためには,あらかじめ荷重-変形関係や許容耐力が算出されていることが望ましい。垂れ壁付き独立柱及び,垂れ壁・腰壁付き独立柱について,考え方と荷重-変形関係の算出方法を解説し,今後の課題について述べた。

シソーラス用語： *木構造 ,  *柱 ,  壁 ,  応力歪特性 ,  曲線 ,  許容荷重 ,  剪断 ,  耐荷力 ,  構面 ,  水平荷重 ,  振動試験
準シソーラス用語： 荷重-変形曲線 ,  腰壁 ,  垂れ壁 ,  壁付柱

分類 (1件)： 木構造  (RA04020P)

タイトルに関連する用語 (9件)： 伝統的構法 ,  木造 ,  住宅 ,  性能検証 ,  設計法 ,  構造要素 ,  垂れ壁 ,  腰壁 ,  設計