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J-GLOBAL ID:201002240000395297   整理番号:10A0237613

供用中トンネルの大規模変状(インバート隆起950mm)への対策と解析-山形自動車道盃山トンネル(上り線)-

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巻: 53  号:ページ: 27-31  発行年: 2010年03月01日 
JST資料番号: F0048A  ISSN: 0287-2587  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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山形自動車道の山形蔵王IC~山形北IC間の盃山トンネルは,トンネル内の一部に膨張性粘土鉱物(スメクタイト)が存在している。なお同道路は平成3年に暫定2車線で供用している。供用後17年を経過した2008年8月に路面隆起が始まり,約100mの範囲にわたり変状が拡大した。本報告では,本トンネルの地質概要とトンネル変状の概要,インバート対策工,対策工開始以降の計測,変状メカニズムの弾塑性解析,インバート耐荷力の評価結果について述べた。対策工のインバート閉合により圧縮応力は減少した。耐荷力を算定した結果,復旧したインバートは約2.5~3.0倍の耐荷力を有し,インバートの圧縮強度の増加,吹付けコンクリートと鋼製支保工設置の効果が認められた。
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分類 (1件):
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トンネルの保守と付帯設備,その他 
引用文献 (4件):

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