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J-GLOBAL ID:201002240059523981   整理番号:10A0960591

meDIP(メチル化DNA免疫沈澱)オンチップにより同定されたマウス染色体1上のGpr1-Zdbf2インプリント領域内の三部分父系性メチル化領域

A tripartite paternally methylated region within the Gpr1-Zdbf2 imprinted domain on mouse chromosome 1 identified by meDIP-on-chip
著者 (18件):
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巻: 38  号: 15  ページ: 4929-4945  発行年: 2010年 
JST資料番号: D0242C  ISSN: 0305-1048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ゲノムインプリンティングは一連の哺乳類遺伝子における一方の親染色体由来の発現であるが,異なるメチル化領域(DMRs)におけるCpGジヌクレオチドのDNAメチル化に依存する。従来法によりすでに4個の父親性メチル化DMRsが同定されている。本論文では新規な方法,即ちメチル化DNA免疫沈澱(meDIP)オンチップを,マウス単為発生およびアンドロゲン由来の幹細胞および精子からのゲノムDNAの分析に適用し,458個の推定上のDMRsを同定した。その結果新たに父系性メチル化Zdbf2であるDMRを同定することが出来た。この広範囲に及ぶ生殖細胞系DMRは16kbに及び,特徴的な三部分構造を持っていた。このメチル化はH19 DMRやIG-DMRと同じようにDnmt3aが介在する。さらにマウス及びヒトにおいてその近傍のGpr1/GPR1遺伝子の父系性発現を同定した。
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分類 (2件):
分類
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遺伝学一般  ,  遺伝子の構造と化学 

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