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J-GLOBAL ID:201002240081073485   整理番号:10A1079668

ジャンクサイエンスの研究開発への影響:’Dirty Dozen’の論評

The Impact of Junk Science on R&D: A Review of the ‘Dirty Dozen’
著者 (1件):
資料名:
巻: 125  号: 10  ページ: 32,34-40  発行年: 2010年10月 
JST資料番号: A0387A  ISSN: 0361-4387  CODEN: CTOIDG  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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昨年の春,デービッド・スズキ財団(環境保護団体)は,消費者が避けるべき”Dirty Dozen”化粧品成分と呼ぶレポートを財団のウェブサイトで発表した。このレポートの内容は科学的に全くの誤りであり,以下の12成分に関する財団の主張が間違っている事実を説明した。1)BHAとBHT,2)コールタール染料,3)ジエタノールアミン(DEA),4)フタル酸ジブチル,5)ホルムアルデヒドを放出する防腐剤,6)パラベン,7)香料,8)PEG化合物,9)ペトロラタム,10)シロキサン,11)ラウレス硫酸ナトリウム,12)トリクロサン。このような詐欺的な科学に基づく情報を発表し,無用な恐怖心を流布する活動団体は糾弾されるべきであり,米国議会に規制法案を提出すべきである。
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分類 (1件):
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化粧品 
物質索引 (8件):
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