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J-GLOBAL ID:201002240129730521   整理番号:10A0104063

ジエポキシ反応性希釈剤によるエポキシ化天然油の架橋

Crosslinking of Epoxidized Natural Oils with Diepoxy Reactive Diluents
著者 (7件):
資料名:
巻: 115  号:ページ: 2028-2038  発行年: 2010年02月15日 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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魚油,亜麻仁油及び菜種油を3-クロロ過安息香酸を用いてエポキシ化した。それらのエポキシ化油を20~50wt%の反応性希釈剤(RD)と混合し,室温でUV照射下に光開始剤を用いて,又はカチオン開始剤を用いて60°Cの暗所で,架橋した。RDとしてビスフェノールAジグリシジルエーテル(1),ビスフェノールAプロポキシラートジグリシジルエーテル(2)及び3,4-エポキシシクロヘキシルメチル-3,4-エポキシシクロヘキサン-カルボキシラート(3)を用いた。架橋生成物は59~90%の不溶解分率を有し,TGAにより250~420°Cの10%損失温度を示したた。使用するRD量の増大と共にYoung率が増大した。RDによる架橋は天然油フィルムの熱安定性を増大させ,水蒸気透過性を低下させた。BOD値は澱粉,セルロース及びポリビニルアルコールのような通常の重合体フィルムよりも高く,それらよりも生物分解性が高いことを示した。
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分類 (2件):
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油脂の性質  ,  その他の高分子の反応 
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