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J-GLOBAL ID：201002240139147263   整理番号：10A0296012

圃場分散に伴う団地間・圃場間移動の実態-茨城県西部の大規模水田作経営を事例として-

著者 (1件)： 梅本雅 (中央農業総合研究セ)
資料名： 関東東海農業経営研究  (Kanto Tokai Journal of Farm Management)
号： 100  ページ： 55-58  発行年： 2010年02月 
JST資料番号： L7564A  ISSN： 1342-3118  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 茨城県西部で進められている圃場条件の異なる大規模水田作経営を対象に,それらの作業状況や作業時間を団地間・圃場間移動と圃場内作業に区別した上で具体的に明らかにした。そして経営間および作業間での移動時間割合を比較した。圃場の位置に関わる分散(遠隔化,非連担化)が作業時間に及ぼす影響に限定して考察した。圃場が面的に集積していくことの意義は大きく,圃場が連担化され,計画的な作業遂行が可能になることで作業能率はかなり向上できると考えられた。

シソーラス用語： 水稲 ,  *水田 ,  *農業経営 ,  大規模 ,  作業時間 ,  作業能率 ,  茨城県

分類 (2件)： 農業経済,農業経営  (FB01020L) ,  稲作  (FC03020C)

タイトルに関連する用語 (6件)： 圃場 ,  団地 ,  茨城 ,  大規模 ,  水田 ,  経営