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J-GLOBAL ID:201002240902531240   整理番号:10A0502331

Ni基超合金におけるγ(A1)+γ′(L12)+γ′′(D022)三相のミクロ組織形成のフェーズフィールドシミュレーション

Phase-field simulation of γ(A1)+γ′(L12)+γ′′(D022) three-phase microstructure formation in Ni-base superalloys
著者 (1件):
資料名:
巻: 101  号:ページ: 527-533  発行年: 2010年04月 
JST資料番号: E0438A  ISSN: 1862-5282  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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従来のフェーズフィールド法を用いたγ(Al),γ′(L12),γ”(D022)の三相を含む複雑なミクロ組織変化をモデル化しどの要因がミクロ組織変化を制御する主要因かを解明した。フェーズフィールドシミュレーション結果をCozarとPineauが調査した実験用ミクロ組織と比較すると,計算したミクロ組織の形態的特徴は,実験結果とよく一致した。従って,このシミュレーションモデルは,γ,γ′,γ”の三相を含むミクロ組織変化の複雑な特徴をかなり再現していた。共析出物特徴的形態を生成するには,つまり,γ′粒子をγ”相で被覆し,γ′粒子上のγ”相の十分な形成周波数が必要であり,γ′/γ”界面で低界面エネルギーに影響される。ミクロ組織の形態は,三相沿いの格子不整合で誘起された弾性歪エネルギーに主に制御される。特に,γ,γ′,γ”相の格子定数の大小関係は,γ,γ′,γ”三相を含む複雑なミクロ組織の形態変化を制御し,理解する上での主要因であった。
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分類 (1件):
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変態組織,加工組織 
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