抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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富士電機は,1998年から100kWりん酸形燃料電池の商品機を25台納入した。累積運転時間は,当初の開発目標の寿命(4万時間)を超え,信頼性・耐久性が実証されている。2009年度に新たに開発した普及型りん酸形燃料電池「FP-100i」の販売を開始した。FP-100iは周辺設備を一体化してユーザの利便性の向上と,装置の設置環境の拡大を図っている。今後の普及拡大へ向けた展開では,災害対応機能付き燃料電池や純水素や副生水素利用の燃料電池のほかに,電気自動車用の水素ステーションに水素を供給できる水素供給機能付き燃料電池などの用途開発を進めている。(著者抄録)