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J-GLOBAL ID：201002241339993190   整理番号：10A0229070

横浜ベイブリッジの下路トラス桁耐震補強~レベル2地震に対する第2期工事~

著者 (3件)： 段下義典 (川田工業) ,  湯本大祐 (川田工業) ,  米倉健二 (川田工業 四国工場)
資料名： 川田技報(CD-ROM)  (Kawada Technical Report (CD-ROM))
巻： 29  ページ： YOKOHAMABEIBURIJJI  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： L2423B  ISSN： 2433-6068  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 横浜ベイブリッジは,首都高速道路湾岸線を形成し,横浜港の入り口に位置する橋梁で,中央径間460m,全長860mの3径間連続鋼トラス斜張橋であり,1989年に開通した。1995年の兵庫県南部地震以後,耐震基準が見直され,緊急輸送道路を形成する本橋は,レベル2地震動を考慮することとなり,耐震補強を実施することとなった。耐震補強は,2期の工事で実施することとなり,1期目の工事で,端橋脚の耐力向上のための補強,主構端部のアップリフト防止ケーブルなどを行った。本文は,2期目の工事の下路トラス桁を構成する下弦材に対する耐震補強について記した。

シソーラス用語： *斜張橋 ,  *トラス橋 ,  *鋼構造 ,  *耐震補強 ,  地震動 ,  梁 ,  トラス ,  弦材 ,  道路橋 ,  神奈川県
準シソーラス用語： トラス桁 ,  トラス構造 ,  レベル2地震動 ,  下弦材 ,  桁 ,  *鋼トラス斜張橋

分類 (1件)： 橋梁の破壊,保守,その他  (RC06080X)

引用文献 (6件)：

• 首都高速道路公団: 横浜ベイブリッジ工事誌, 1965.
• 日本道路協会: 道路橋示方書・同解説V耐震設計編, 2002.
• 小森和男, 吉川博, 小田桐直幸, 木下琢雄, 溝口孝夫, 藤野陽三, 矢部正明: 首都高速道路における長大橋耐震補強の基本方針と入力地震動, 土木学会論文集, No.794/I-72, pp1-19, 2005.
• 小森和男, 吉川博, 小田桐直幸, 木下琢雄, 溝口孝夫, 藤野陽三, 矢部正明: 首都高速道路における長大橋耐震補強検討, 土木学会論文集, No.801/I-73, pp1-20, 2005.
• 青木敬幸, 山本泰幹, 神木剛, 小島朋己, 湯本大祐, 段下義典: 横浜ベイブリッジの耐震補強の設計・施工, 橋梁と基礎, Vol.42, pp5-12, 2008.7.

タイトルに関連する用語 (7件)： 横浜 ,  ブリッジ ,  トラス ,  桁 ,  耐震補強 ,  地震 ,  工事