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J-GLOBAL ID:201002242216229670   整理番号:10A1095155

ウェブに基づいた栄養教育介入は大学生における乳製品摂取量の増加に関連した自己効力感及び自己調節を改善する

Web-Based Nutrition Education Intervention Improves Self-Efficacy and Self-Regulation Related to Increased Dairy Intake in College Students
著者 (5件):
資料名:
巻: 110  号: 11  ページ: 1723-1727  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: H0466A  ISSN: 0002-8223  CODEN: JADAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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乳製品の消費が10代後半の青年期において実質的に減少している。理論に基づいた栄養教育を取り入れた介入は食物の選択に関連した要因についての深い理解を提供することができる。本実験的研究の目的は,社会認識理論を用いて大学生の乳製品摂取量に関連した成果期待,自己効力感,自己調節及び行動を改善することであった。ある民間の健康教室に登録した学生(n=294)を介入(n=148)あるいは比較(n=146)群に無作為化した。オンライン連続講座システムを用いて5週間の介入(2006年3月~2006年4月)を行った。構成要素は,個人情報に基づいたフィードバックをもつe-メールメッセージ,郵送情報及び行動確認表を含んでいた。共変動として年齢及び性別についての多変量共分散分析を行い,乳製品摂取量及び社会認識理論変数に関連した変化を測定した。参加者の92%(介入n=135,対照n=136)が調査を完了した。食物記録からの乳製品摂取量は基線レベルで群間に差がなく,全参加者の基線レベルでの摂取量は低脂肪乳製品で0.45±0.05回摂取/日,総乳製品では1.44±0.06回摂取/日であった。介入群の参加者では乳製品の3回摂取/日の消費について自己調節戦略の使用(P=0.038)及び自己効力感(P=0.049)がより増加したが,成果期待あるいは乳製品の消費量は増加しなかった。大学生における乳製品摂取量の変化を想定したウェブに基づく介入はいくつかの社会認識理論の構成要素を変化させるのに有効であった。オンライン介入を通しての成果期待及び社会支援に正の影響を及ぼす戦略については更なる開発が必要である。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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乳製品  ,  栄養調査 

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