抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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石油に代わる炭素源として植物からの再生資源を利用した天然資源由来のプラスチックの開発が行われているなかで,石油から得たエチレンの重合による各種ポリエチレンの代替重合体となる例を紹介した。最初に,Dow-Cargill社がすでに商品化している,酵母などの発酵により得た乳酸の加熱による環状生成物であるラクチドの重合から合成したポリ乳酸について記述した。次に,植物由来のオレイン酸メチルからα,ω-ジエステル(1,19-ノナデカン二酸ジメチル)に変換し,ポリエステルを生成するために開発された方法を説明した。