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J-GLOBAL ID:201002243413343936   整理番号:10A0928822

不均一なMo/Hベータ触媒を用いたオレフィンの複分解における担体酸性度の効果:DFT研究

The Effect of Support Acidity on Olefin Metathesis over Heterogeneous Mo/HBeta Catalyst: A DFT Study
著者 (7件):
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巻: 138  号: 1/2  ページ: 116-123  発行年: 2010年08月 
JST資料番号: T0669A  ISSN: 1011-372X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1967年に見出されたベータゼオライトは酸の触媒活性に対するその特異な酸性度と発展性により多くの注目を集めている。本報は種々の酸性度をもつMo/Hベータ触媒を用いて行った密度汎関数論(DFT)の計算に関するものである。密度汎関数論の計算において異なる酸性度をもつ担体を示すために異なる端末Si-H結合長さをもつクラスタのモデルを適用した。不均一なMo/Hベータゼオライト触媒上のエチレンと2-ブチレンの逆複分解における酸性度の影響について詳細に研究した。Mo-カルベンの活性領域の開始構成と波及反応を系統的に算定した。この反応における活性化の障壁はゼオライトクラスタの酸性度を増大させるとともに低下しMo-カルベンの形成工程の開始における担体酸性度の効果は活性領域により触媒化された次の段階におけるものより高いものであった。オレフィンの複分解は更なる酸性度で不均一系触媒を用いて更に容易に生じ,これはまた従来の実験結果を支持するものであった。
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分類 (3件):
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その他の触媒  ,  置換反応  ,  アルケン 

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