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J-GLOBAL ID:201002243506291740   整理番号:10A0445112

オレンジ果皮からのエタノール生産:実験計画法による最適パラメータ類を用いる2段階加水分解と発酵検討

Ethanol Production from Orange Peels: Two-Stage Hydrolysis and Fermentation Studies Using Optimized Parameters through Experimental Design
著者 (5件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 3422-3429  発行年: 2010年03月24日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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オレンジ果皮の粉末からの,1)糖類生産のための1次および2次の2段階加水分解法の最適化,2)(酢酸,ヒドロキシメチルフルフラール類(HMFs)およびフェノール類化合物の)阻害化合物生成の最小化,3)エタノール生産性の最適化,をpH,温度および発酵時間に対して中心複合計画法(CCD)により実施した。その結果,1)0.5%(w/v)酸濃度による1次加水分解の後に121°C,15psiで前処理したバイオマスを希釈酸で加水分解するとオレンジ果皮から重大な量の糖を排出する,2)一次および二次加水分解から得られた分解物中の糖濃度が著しく異なるために発酵を別々に行う,3)両ケース共に発酵時間が9時間を越えてもエタノール濃度の重大な増大は起こらない,4)応答曲面法(RSM)により最適化した発酵変数により,回分発酵槽での高いエタノール容積生産性3.37g/L/hを達成できる,5)オレンジ果皮からの商業的エタノール生産の潜在性を示唆している,ことが分かった。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物燃料及び廃棄物燃料  ,  微生物代謝産物の生産  ,  農業廃棄物の利用 

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