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J-GLOBAL ID:201002243566839957   整理番号:10A1606103

白血球モノ免疫グロブリン様受容体7(LMIR7)/CLM3を活性化受容体として特性解析 LMIR4/CLM5との類似と相違

Characterization of Leukocyte Mono-immunoglobulin-like Receptor 7 (LMIR7)/CLM-3 as an Activating Receptor ITS SIMILARITIES TO AND DIFFERENCES FROM LMIR4/CLM-5
著者 (12件):
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巻: 285  号: 46  ページ: 35274-35283  発行年: 2010年11月12日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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白血球モノ免疫グロブリン様受容体(LMIR)として最近クローニングしたLMIR7/CLM3の性質を解析した。これは活性化受容体であり,配列によれば,活性化受容体LMIR4/CLM5に近縁であり,類似の免疫グロブリン(Ig)様ドメインと膜貫通ドメインを有していたが,LMIR4が好中球に多いのに対して,LMIR7は肥満細胞や単球/マクロファージに多く,骨髄由来肥満細胞で刺激によりサイトカイニンを合成させた。FcRγはLMIR4よりもLMIR7に弱くしか相互作用せずLMIR7の細胞表面での発現に関与しないがLMIR7の活性化に関わった。LMIR4と同様にLMIR7はTLR4と共同で作用した。キメラ受容体の解析によれば,LMIR7の膜貫通領域はLMIR4と異なって電荷アミノ酸残基を欠きFcRγなしでの細胞表面発現に寄与し,それに隣接する細胞外領域が細胞表面発現を抑制し,LMIR4ではこれらに対応する領域がFcRγと強く相互作用した。
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分類 (2件):
分類
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免疫反応一般  ,  細胞膜の受容体 

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