抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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酵母は製パン業では最も本源的な原料であり,既に2000年以上にわたって利用されており,その商業生産が始まったのは18世紀中ごろで,正しい供給形態に対する探求が製パン業者によりなされて,比較的遠くへの輸出や一層簡単な供給方法が可能になった。今までに最も多く用いられた形態は1ポンド棒状塊であったが,企業の成長に伴って一層大きな樽型へ移行し,粒状-と液状酵母が益々重要になっている。既に液状で販売されているか,現場で作られる粒状酵母懸濁液かのいずれかの液状酵母の形態は大企業では処理上の利便性を発揮している。1)製造法,2)粒状酵母の溶解と沈降挙動,3)粒状酵母の耐久性,4)攪拌混合した粒状酵母の耐久性,5)発酵時間制御トップでの粒状酵母,について紹介した。