抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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肥育豚の生産性改善資材として塩酸ラクトパミンについて解説した。塩酸ラクトパミンの使用方法は飼料添加とする場合に併せて栄養の調整が必要である。有用性は飼料の節約,豚舎回転率の改善,1頭当りの肉量増加,窒素排泄削減,糞量削減作用がある。安全性と残留性は豚組織中の残留量が極めて低い結果が得られている。国内の試験結果は,増体重,飼料要求率が大きく改善した。また,枝肉歩留まり改善,体内の窒素蓄積量の増加及び排泄窒素量の大幅な減少を確認した。