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J-GLOBAL ID：201002243907878263   整理番号：10A0237610

ストック活用時代の道路ネットワークの考え方

著者 (1件)： 石田東生 (筑波大 大学院)
資料名： 高速道路と自動車  (Expressways and Automobiles)
巻： 53  号： 3  ページ： 5-8  発行年： 2010年03月01日 
JST資料番号： F0048A  ISSN： 0287-2587  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 移動の連続性の観点からは,ネットワーク概念なしで道路を考えることは無意味である。日本は欧米に比べて道路ストックに乏しく,道路ネットワークの形成が道路整備と同じ意味であるといえる。少子高齢化社会を迎え,道路ネットワーク形成論も,建設・整備中心から既存ストックの活用へと転換せざるをえない。本報では,既存ストックの活用によるネットワーク構成の必要性と課題を具体的に考察するため,シーニックバイウェイにおける高速道路と一般道路の連携,および都市域の自転車空間確保の観点からネットワーク活用の在り方を考察し,私的提案を行った。

シソーラス用語： *道路網 ,  *道路整備 ,  少子高齢化社会 ,  *構造物 ,  車道 ,  高速道路 ,  都市域 ,  自転車交通 ,  道路空間 ,  地域開発
準シソーラス用語： シーニックバイウェイ ,  *既存構造物

分類 (1件)： 道路工学一般  (RC08010M)

タイトルに関連する用語 (2件)： 活用 ,  道路ネットワーク