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J-GLOBAL ID：201002244005540711   整理番号：10A0577340

もろみ用酵素のモデル化と最適化 応答曲面法の使用による麦芽にされていないモロコシ類のろ液の収量に及ぼす影響

Modelling and Optimizing of Mashing Enzymes-Effect on Yield of Filtrate of Unmalted Sorghum by Use of Response Surface Methodology

著者 (4件)： DESOBGO Zangue S. C. (Univ. Ngaoundere, Ngaoundere, CMR) ,  NSO Emmanuel J. (Univ. Ngaoundere, Ngaoundere, CMR) ,  TENIN Dzudie (Univ. Ngaoundere, Ngaoundere, CMR) ,  KAYEM G. J. (Univ. Ngaoundere, Ngaoundere, CMR)
資料名： Journal of the Institute of Brewing  (Journal of the Institute of Brewing)
巻： 116  号： 1  ページ： 62-69  発行年： 2010年 
JST資料番号： C0302A  ISSN： 0046-9750  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 麦芽にされてないモロコシ類の澱粉液化に及ぼす市販酵素の影響について研究した。使用したモロコシ類は,Safrari,S.35,Madjeruの3品種,また酵素は,Brewer Amyliq(α-アミラーゼ),Filtrase NLC(β-グルカナーゼとヘミセルラーゼ),ビール製造用プロテアーゼ及びβ-アミラーゼの4種類の市販酵素を単独または組合せで使用した。結論として,麦芽にされていないモロコシ類のもろみ調製時の澱粉液化に関係する主要酵素成分はα-アミラーゼであった。β-アミラーゼ,Filtrase,プロテアーゼは,基本的に補助酵素として働いた。澱粉遊離と加水分解は,細胞壁物質を加水分解するFiltrase の連続作用により促進された。β-アミラーゼは澱粉の液化におけるα-アミラーゼの主要作用の補佐をした。その際,応答曲面法は非常に信頼できる評価法であった。

シソーラス用語： *モロコシ ,  濾液 ,  *液化 ,  *酵素製剤 ,  *グルカナーゼ ,  *グリコシド結合ヒドロラーゼ ,  *α-アミラーゼ ,  *プロテイナーゼ ,  *酵素的分解 ,  澱粉 ,  応答曲面法 ,  もろみ ,  モデリング ,  最適化 ,  濾過
準シソーラス用語： *βグルカナーゼ ,  *ヘミセルラーゼ

分類 (2件)： 酵素の応用関連  (EB09100B) ,  酒類一般  (FK04021Y)

タイトルに関連する用語 (9件)： もろみ ,  酵素 ,  モデル化 ,  最適化 ,  応答曲面法 ,  麦芽 ,  モロコシ ,  ろ液 ,  収量