抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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近年,企業におけるITシステムには,単なる業務効率化よりも,「人」の創造活動を支援し,「新たな付加価値」を生み出すことが求められるようになっている。日立グループは,システム開発の上流工程において,顧客企業との「協創プロセス」を実現する「エクスペリエンス指向アプローチ(Exアプローチ)」を体系化した。その特徴は,「人」を中心とした「エクスペリエンス(経験価値)」を迫求することで,システム利用者の視点による要求仕様と,開発プロジェクトステークホルダー(利害関係者)全員の合意形成を実現する点にある。現在,金融・電力分野を中心に,顧客企業の業務・サービス改革への適用を進めている。(著者抄録)