抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本研究では,L1
0FePtのPtをRhで置換したL1
0FePt
1-xRh
x薄膜を作製し,本材料系が将来の磁気記録媒体用材料として十分な熱安定性を有することや,組成の僅かな違いによって強磁性または反強磁性が安定化する特異な系であることを明らかにした。また,ビット・パターンド・メディアでは平滑な表面の形成と,結晶ダメージの無いドットの作製が課題であるが,本研究ではこれらの課題を同時に解決するパターニング・プロセスの開発を目的として,上記の材料系が有する強磁性-反強磁性相変化に着目し,原子拡散を利用した新規なパターニング法の検討を行った。(著者抄録)