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J-GLOBAL ID：201002245780947018   整理番号：10A0875204

クエン酸によるDMFベースアルミナ懸濁液の相互作用および安定化

Interaction and stabilization of DMF-based alumina suspensions with citric acid

著者 (4件)： WU Lina (School of Chemical Engineering and Technol., Harbin Inst. of Technol., P.O. Box 410, Harbin 150001, CHN) ,  HUANG Yudong (School of Chemical Engineering and Technol., Harbin Inst. of Technol., P.O. Box 410, Harbin 150001, CHN) ,  LIU Li (School of Chemical Engineering and Technol., Harbin Inst. of Technol., P.O. Box 410, Harbin 150001, CHN) ,  MENG Linghui (School of Chemical Engineering and Technol., Harbin Inst. of Technol., P.O. Box 410, Harbin 150001, CHN)
資料名： Powder Technology  (Powder Technology)
巻： 203  号： 3  ページ： 477-481  発行年： 2010年11月25日 
JST資料番号： B0730A  ISSN： 0032-5910  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 非水溶液中の粒子と分散剤との間の詳細な相互作用の解明は工業応用のために重要である。ここでは,N,N′-ジメチルホルムアミド(DMF)中でクエン酸によるアルミナ懸濁液についての調査を報告した。この相互作用はUV-visスペクトル,ζ電位,およびFTIRスペクトルの進化を監視して特性化した。分散安定性を堆積試験で試験した。アルミナ粒子上のクエン酸吸着は溶液の見掛pH(pH_a)値に依存することが分った。吸着はLangmuir型に従った。DMFベースアルミナ懸濁液はアルミナ粒子上のクエン酸吸着による高い安定性を表わし,クエン酸の最大吸着が起こるpH_a2.6で最大の安定性を示した。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *αアルミナ ,  *懸濁液 ,  相互作用 ,  安定性 ,  *分散度 ,  ζ電位 ,  紫外可視吸収スペクトル ,  FTIR分光法 ,  吸着等温式 ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸 ,  カルボアミド
準シソーラス用語： Langmuir吸着等温式

分類 (2件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  粉体工学  (XD03010M)

物質索引 (2件)： クエン酸 ,  DMF

タイトルに関連する用語 (6件)： クエン酸 ,  DMF ,  アルミナ ,  懸濁液 ,  相互作用 ,  安定化