文献
J-GLOBAL ID:201002246204628230   整理番号:10A0494156

日本における商業的に破壊した液卵のCampylobacterの発生

Occurrence of Campylobacter in Commercially Broken Liquid Egg in Japan
著者 (2件):
資料名:
巻: 73  号:ページ: 412-417  発行年: 2010年03月 
JST資料番号: E0048A  ISSN: 0362-028X  CODEN: JFPRDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
この研究において,商業的に破壊した液卵における標記細菌の発生を評価し,試料汚染のレベル及び比率を調べた。液卵試料を日本の破卵施設(10カ所)から140の非殺菌液卵(全卵,卵黄及び卵白)及び110の殺菌液卵の全卵を採集した。単離菌を特性化するために,薬物耐性及び凍結融解応答を試験した。さらに,液卵に対して適用される殺菌プロトコルを確認するために,標記細菌の耐熱性を試験した結果,標記細菌株を非殺菌液卵の全卵及び卵黄において検出したが,殺菌液卵または非殺菌液卵白において検出しなかった。これらの非殺菌液卵の汚染レベルは低かった。凍結融解処理は標記細菌菌数の低下を起こすことを示した。また,標記細菌の薬物感受性は単離菌の約48%で認めた。さらに,標記細菌の弱い耐熱性のデータから,それは法的殺菌条件により不活性化されることを示した。これらの結果から,法的条件下の液卵の殺菌は標記細菌による食品安全性問題の除去に十分であることを結論した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
食品の汚染  ,  卵と卵製品 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る