文献
J-GLOBAL ID:201002246529028840   整理番号:10A0211476

VARTM複合材料構造用の非破壊検査技術

Non-Destructive Inspection Technologies for VARTM Composite Structures
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 22-27  発行年: 2010年01月 
JST資料番号: E0919A  ISSN: 0091-1062  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
6mスパンで実用規模のVARTM主翼ボックス実証実験を行うためのプロジェクトは2004年以来JAXA(日本宇宙航空研究開発機構)で進行中である。本プロジェクトでは,2.1m試行試験体を,製造過程で解決すべき全ての技術的要素を含む実験的な実証実験用に作製した。技術的知見および残りの課題が2.1m試験体から得られた。目視検査によって同定された幾つかの不完全な樹脂含浸部品が在り,問題が,脈動型サーモグラフィーと超音波Cスキャンの両方から,僅か幾層の表面層内に在ることが明らかになり,この問題を樹脂含浸時間および樹脂注入位置と真空出口地点を変えることによって解いた。幾つかの他の課題もまたストリンガウェブの変形,バッグ側面のしわおよびフランジのスプリングイン等の目視検査から得られた。脈動型サーモグラフィーと3D(配列)超音波システムがVARTMプロセスによって製作される構造物の検査に応用できる,ことを実証した。3D超音波系は汎用の超音波系に比べてより高品質のNDI結果を与えた。更に,本系はVARTM構造中の厚み変化または複雑形状部品を検査する能力を示した。脈動型サーモグラフィーは,その高感度で容易な操作の故に,特に大面積検査用に適合していた。1)試験用品(衝撃破壊検査用の試験体,主翼下面構造),2)検査項目と手順(衝撃試験片の検査,主翼下面構造の検査),3)検査結果と考察。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ゴム・プラスチック材料試験  ,  強化プラスチックの成形  ,  宇宙飛行体材料,航空機材料 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る