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J-GLOBAL ID：201002246643454302   整理番号：10A1320986

行列擬似逆転補助定理を用いたMIMOシステムのブライン逆畳み込み用の修正固有ベクトル法

A Modified Eigenvector Method for Blind Deconvolution of MIMO Systems Using the Matrix Pseudo-Inversion Lemma

著者 (6件)： KAWAMOTO Mitsuru (National Inst. Advanced Sci. and Technol. (AIST), Tokyo, JPN) ,  KAWAMOTO Mitsuru (JST-CREST) ,  KOHNO Kiyotaka (Yonago National Coll. Technol., Tottori, JPN) ,  INOUYE Yujiro (Shimane Univ., Shimane, JPN) ,  KURUMATANI Koichi (National Inst. Advanced Sci. and Technol. (AIST), Tokyo, JPN) ,  KURUMATANI Koichi (JST-CREST)
資料名： IEEE International Symposium on Circuits and Systems  (IEEE International Symposium on Circuits and Systems)
巻： 2010 Vol.4  ページ： 2514-2517  発行年： 2010年 
JST資料番号： A0757A  ISSN： 0271-4302  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： MIMO有限インパルス応答(IIR)チャネルのためのブラインド逆畳み込み(BD)問題における従来固有ベクトル法(EVM)の性能改善のため,修正EVMを修正し,固有ベクトル計算なしにBDを解けるアルゴリズムを提案し,DBの実行に必要な擬似逆転を提案した行列擬似逆転定理で求める。提案アルゴリズムは従来EVMと比べ,多チャネルシンボル間干渉性能に優れるが,平均計算時間は僅かに長い。このトレードオフはあるが,提案法はDB問題を解くにはより有用なことを示した。

シソーラス用語： *無線伝送 ,  通信方式 ,  インパルス応答 ,  通信チャネル ,  *デコンボリューション ,  固有ベクトル ,  定理 ,  符号間干渉 ,  CPU時間 ,  MIMO ,  有限インパルス応答
準シソーラス用語： *ブラインド逆畳み込み ,  行列擬似逆転補助定理 ,  シンボル間干渉

分類 (2件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  信号理論  (ND02020G)

タイトルに関連する用語 (8件)： 行列 ,  擬似 ,  逆転 ,  補助定理 ,  MIMOシステム ,  ブライン ,  逆畳み込み ,  固有ベクトル