抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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F.P.Preparataらは,マルチプロセッサシステムの要素である各ノードを別のいくつかのノードが独立に検査を行い,それらの結果からシステム中のすべての故障ノードを発見する故障診断モデルを提案した。本論文では確率的に検査結果を誤る故障診断モデルを対象とし,部分的なシンドロームに対する故障の事後確率を効率的に求める診断アルゴリズムを示す。更にいくつかの仮定のもとでこのアルゴリズムの診断誤り確率を解析する手法を提案し,その有効性を示す。(著者抄録)