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J-GLOBAL ID：201002246997471522   整理番号：10A0726442

ニワトリ屠体試料の表面及び予め増強処置したブロスからのサルモネラ菌の直接検出を目的とするPCRプロトコールの評価

Evaluation of a polymerase chain reaction protocol for the detection of Salmonella species directly from superficial samples of chicken carcasses and preenrichment broth

著者 (6件)： MATIAS B. G. (Universidade Federal de Vicosa, Minas Gerais, BRA) ,  PINTO P. S. A. (Universidade Federal de Vicosa, Minas Gerais, BRA) ,  COSSI M. V. C. (Universidade Federal de Vicosa, Minas Gerais, BRA) ,  SILVA A., Jr. (Universidade Federal de Vicosa, Minas Gerais, BRA) ,  VANETTI M. C. D. (Universidade Federal de Vicosa, Minas Gerais, BRA) ,  NERO L. A. (Universidade Federal de Vicosa, Minas Gerais, BRA)
資料名： Poultry Science  (Poultry Science)
巻： 89  号： 7  ページ： 1524-1529  発行年： 2010年07月 
JST資料番号： B0579A  ISSN： 0032-5791  CODEN： POSCA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 標記のニワトリ屠体表面のサルモネラ(S)検査のためのPCR方法のプロトコールを一般細菌学的S.sppの検査方法と比較評価した。PCRの展開は,直接採集した両試料から行った。結果はχ²及びMcNemarテストで比較し,一致性,感受性及びPCRの特異性をパラメーターとして計算した。各方法の間で,陽性結果にはいくつかの共通点を認めたが,インキュベーション後の予め増強したブロスからのPCRは,他の方法とは有意の違いを示した。ニワトリ屠体からのS.sppの検出では大幅な変動を認め,試料固有の要因である可能性を考察した。さらにニワトリ加工上の質の管理システムについてPCRの応用性の検討が必要であることが示唆された。

シソーラス用語： *ニワトリ ,  屠畜体 ,  *サルモネラ属 ,  PCR法 ,  細菌検査 ,  測定データ ,  生物学的比較 ,  *食品検査
準シソーラス用語： PCRプロトコール ,  *食鳥検査

分類 (2件)： 食品の検査・取締り  (FJ01054G) ,  食肉一般  (FJ12031X)

タイトルに関連する用語 (10件)： ニワトリ ,  屠体 ,  試料 ,  増強 ,  処置 ,  ブロス ,  サルモネラ菌 ,  PCR ,  プロトコール ,  評価