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J-GLOBAL ID:201002247277028113   整理番号:10A0283910

KaiABC基盤オシレーターからの3種の主要出力経路は藍藻類における概日kaiBC発現生成に作用する

Three major output pathways from the KaiABC-based oscillator cooperate to generate robust circadian kaiBC expression in cyanobacteria
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資料名:
巻: 107  号:ページ: 3263-3268  発行年: 2010年02月16日 
JST資料番号: D0387A  ISSN: 0027-8424  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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CikA及び他の時計関連成分の分子的,遺伝的関連性と,転写調節におけるCikAの役割を解析した。KaiC過剰発現により誘導されるフィードバック阻害を亢進する遺伝子としてcikAを同定し,cikA変異はKaiC過剰発現誘導kaiBC抑制を軽減化し,cikAはLabA依存性経路によらずkaiBC発現の負のレギュレーターとして機能することを示唆した。labA/sasA/cikA三重変異株ではkaiBCプロモーター活性は不規則となり,RpaAはLabA,SasA,CikA以外の因子により活性化できること,この三重変異株のkaiBC発現の不規則性はオシレーターの機能障害或いは細胞間の同調不能によるより概日出力経路の障害によることを示唆した。
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分類 (1件):
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微生物生理一般 
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