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J-GLOBAL ID：201002247892523698   整理番号：10A0587347

ハイブリッド高インピーダンス面を用いた操向可能角形ループアンテナの厚さ低減と性能強化

Thickness Reduction and Performance Enhancement of Steerable Square Loop Antenna Using Hybrid High Impedance Surface

著者 (6件)： DEO Prafulla (Swansea Univ., Swansea, GBR) ,  MEHTA Amit (Swansea Univ., Swansea, GBR) ,  MIRSHEKAR-SYAHKAL Dariush (Univ. Essex, Essex, GBR) ,  MASSEY Peter J. (Philips Electronics) ,  MASSEY Peter J. (NXP Semiconductors) ,  NAKANO Hisamatsu (Hosei Univ., Tokyo, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 58  号： 5  ページ： 1477-1485  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビアのない高インピーダンス面(HIS),グランドビアをもつHIS,およびハイブリッドHISの,3つの異なるHIS基板上に開発した,4給電点(A,B,C,およびD)をもつ躁向可能角形ループアンテナを提案した。HIS基板は正味厚さを4.69mm低減できた。これはテスト周波数4.7GHzのほぼλ₀/13.61である。ビアのないHISの場合,放射パターンは高いサイドローブをもった。プレートとグランド間のビアをもつHISの場合は表面波を除去できたが,ビアとアンテナの強結合によるビームの歪みが生じた。ハイブリッドHISにおいては,アンテナエレメントは好ましくない相互作用を低減でき,アンテナの広インピーダンス帯域幅と優れたパターン品質を維持できた。この角形ループアンテナは4.7GHzのテスト周波数で35°のビーム傾斜を生成でき,700MHzの放射パターン帯域をもつことができた。

シソーラス用語： ハイブリッド系 ,  *インピーダンス ,  *四角形 ,  *ループアンテナ ,  放射パターン ,  サイドローブ ,  表面波 ,  ビーム ,  部材
準シソーラス用語： アンテナエレメント ,  角型

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 高インピーダンス ,  操向 ,  角形 ,  ループアンテナ ,  強化