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J-GLOBAL ID：201002248694117605   整理番号：10A0123605

サプリメント固形食品への市販ブドウフェノール抽出物の使用

Use of commercial grape phenolic extracts to supplement solid foodstuff

著者 (5件)： ROZEK Aleksandra (Departament d’Enginyeria Quimica, Univ. Rovira i Virgili, Avda. Paiesos Catalans 26, 43007 Tarragona, ESP) ,  ACHAERANDIO Isabel (Departament d’Enginyeria Agroalimentaria i Biotecnologia, Univ. Politecnica de Catalunya, UPC Parc Mediterrani de la ...) ,  GUEELL Carme (Departament d’Enginyeria Quimica, Univ. Rovira i Virgili, Avda. Paiesos Catalans 26, 43007 Tarragona, ESP) ,  LOPEZ Francisco (Departament d’Enginyeria Quimica, Univ. Rovira i Virgili, Avda. Paiesos Catalans 26, 43007 Tarragona, ESP) ,  FERRANDO Montse (Departament d’Enginyeria Quimica, Univ. Rovira i Virgili, Avda. Paiesos Catalans 26, 43007 Tarragona, ESP)
資料名： LWT - Food Science and Technology  (LWT - Food Science and Technology)
巻： 43  号： 4  ページ： 623-631  発行年： 2010年05月 
JST資料番号： E0549A  ISSN： 0023-6438  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： モデル食品中にフェノール化合物を注入するために浸透処理(OT)を適用した。ブドウ種子抽出物(GSE)および白ブドウ絞り粕抽出物(WGME)の2種類の市販ブドウ抽出液をフェノール類の給源として使用した。総フェノール類の3種類の異なった濃度を浸透溶液(OS)中の浸透活性溶質の有無で適用した(50g/100gスクロースおよび0g/100gスクロース)。50g/100gスクロース,3g/Lから15g/LのOS中の総フェノール含量,8時間までの作業時間で浸透処理モデル食品中の最終総フェノール濃度を815mgGAE/kgおよび7176mgGAE/kgとした。それは最も栄養価の高い果物の0.5および1.5倍であった。同様のフェノール含量であるがOS中にスクロース無しでの浸漬工程ではモデル食品中の総フェノール含量は80%および100%高くなった。OTおよび浸漬工程中にモデル食品中に注入された主要フェノール類の物質移動は拡散進入およびPelegモデルを考慮して特徴付けた。合計および個々のフェノール含量はフラバン-3-オールダイマーの濃度を除いて両方のモデルに良く適合していた。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *サプリメント ,  食品 ,  抽出液 ,  食品副産物 ,  種子 ,  機能材料 ,  数学モデル ,  実験式 ,  *食品加工
準シソーラス用語： Pelegモデル ,  ブドウ絞り粕 ,  ブドウ種子 ,  *機能性食品素材 ,  固形食品 ,  *植物抽出物

分類 (3件)： 果実とその加工品  (FJ11030Z) ,  食品一般  (FJ01010Y) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (5件)： サプリメント ,  固形食品 ,  ブドウ ,  フェノール ,  抽出物