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J-GLOBAL ID:201002248914940510   整理番号:10A0952347

ニッキングエンドヌクレアーゼ信号増幅技術に基づく腫瘍細胞中リゾチームの超高感度化学ルミネセンス検出の設計

Design of ultrasensitive chemiluminescence detection of lysozyme in cancer cells based on nicking endonuclease signal amplification technology
著者 (9件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 248-254  発行年: 2010年09月15日 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アプタマーを使用する蛋白質検出は1:1の化学量論比率での標的分子とアプタマーとの間の認識に基づく。しかし,化学量論認識は1標的分子が1信号プローブを産生するため,検出感度に固有の制限を引き起こす。ここでは,リゾチームの高感度かつ選択的検出を可能にするニッキングエンドヌクレアーゼ開裂を使用する新規蛋白質分析戦略を構築した。本戦略では,検出信号がリゾチーム-アプタマー認識及びニッキングエンドヌクレアーゼ開裂,これによって1リゾチームが多くの信号プローブを産生するとナノ粒子化学ルミネセンスプローブ(ナノ粒子CLプローブ)を介して増幅される。信号増幅はリゾチーム検出感度を大きく増加する。検出信号はリゾチーム濃度に比例する。本ニッキングエンドヌクレアーゼ信号増幅系は2.0×10-13Mの検出限界を提供し,リゾチーム検出に対して良好な選択性も示した。K562細胞及びB細胞リンパ腫中リゾチームの簡単な分析はプロトコールの信頼可能性及び実用性を確認し,生物学的試料分析のための本プラットホームの良好な展望を明らかにした。Copyright 2010 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生化学的分析法  ,  酵素一般  ,  細胞生理一般 

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