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J-GLOBAL ID：201002249567350550   整理番号：10A0989738

方位情報を維持したデフォルメ路線図描画法の提案と認知的妥当性の評価

著者 (2件)： 有田和晃 (筑波大 大学院システム情報工学研究科) ,  古川宏 (筑波大 大学院システム情報工学研究科)
資料名： ヒューマンインタフェースシンポジウム論文集(CD-ROM)  (Proceedings of the Human Interface Symposium (CD-ROM))
巻： 2010  ページ： ROMBUNNO.3232  発行年： 2010年09月07日 
JST資料番号： Z0307C  ISSN： 1345-0794  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： デフォルメ路線図は方位から解放された地図であるが,方位は地図を用いた探索行動において非常に重要なものであると考えられる。本研究では,方位情報を維持した路線図の自動生成方法を提案する。限られた表示領域内に駅を収めるため,方位エリアを変化させる手法を用いた。生成した路線図の有効性を被験者実験によって評価した結果,ユーザが探索する駅の地理的位置を把握している状況で,既存の路線図に対し有効性が示唆された。(著者抄録)

シソーラス用語： *路線 ,  *地図作成 ,  図形記述 ,  *コンピュータグラフィックス ,  方向 ,  探索問題 ,  位置情報 ,  探索行動
準シソーラス用語： 自動生成 ,  探索アルゴリズム ,  情報提示 ,  被験者実験 ,  有効性評価

分類 (2件)： 地形データの処理  (RC02050O) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (8件)： 方位 ,  デフォルメ ,  路線 ,  描画 ,  提案 ,  認知 ,  妥当性 ,  評価