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J-GLOBAL ID：201002249889503697   整理番号：10A0635404

陶磁器の焼成変形予測と修正技術に関する研究

著者 (1件)： 副島潔 (佐賀県窯技セ)
資料名： 佐賀県窯業技術センター研究報告書
巻： 2009  ページ： 50-51  発行年： 2010年06月01日 
JST資料番号： L6820A  ISSN： 1883-1869  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 陶磁器の焼成過程で発生する変形をCAF(コンピュータ支援技術)によりシミュレートして予測し,焼成後に位置する形状が得られるよう自動的に修正する技術を検討した。その結果,デジタイザとソフトウェアを導入し,従来は経験に基づいて不確実な予測と対処がなされた陶磁器の焼成変形問題に関して,試作焼成なしで対応可能となった。一連のサイクルは1時間程度で終了し,従来試作のために焼成終了まで1週間程度必要であったことを考慮すれば,飛躍的に短時間で高信頼度で予測と修正が可能になった。

シソーラス用語： *陶磁器 ,  *焼成 ,  *変形 ,  *予測 ,  修正 ,  信頼性 ,  ディジタイザ

分類 (1件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 陶磁器 ,  焼成 ,  予測 ,  研究