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J-GLOBAL ID：201002249939412060   整理番号：10A1090790

混合モードIIおよびIII層間破壊靱性用の新しい試験方法

Novel Test Method for Mixed Mode II and III Interlaminar Fracture Toughness

著者 (4件)： SUEMASU Hiroshi (Sophia Univ., Tokyo, JPN) ,  KONDO Atsushi (Sophia Univ., Tokyo, JPN) ,  GOZU Katsuhisa (Sophia Univ., Tokyo, JPN) ,  AOKI Yuichiro (Japan Aerospace Exploration Agency, Tokyo, JPN)
資料名： Advanced Composite Materials  (Advanced Composite Materials)
巻： 19  号： 4  ページ： 349-361  発行年： 2010年 
JST資料番号： W0271A  ISSN： 0924-3046  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本検討では,実施し易い修正された分割片持梁(SCB)試験を提案し,それ試験から有限要素法を使うことにより単一試験によって幅広い混合モードIIとIIIの破壊靭性を評価することができた。二重切欠き分割片持梁を提案し,混合モードIIとIII破壊靭性を評価した。実験的および有限要素法検討を検証し現行法の適用性を示した。その結果,その亀裂が応用された変位の増大と共に安定に成長し,曲線亀裂前縁を形成しそれに沿って臨界条件が達成された。有限要素解析が,亀裂前縁に沿った臨界エネルギー解放率を評価するために適応していた。これは,亀裂プロファイルを正確に定義できさえすれば,混合モードIIとIII破壊靭性用の強力な試験法を提供できるに違いなかった。

シソーラス用語： *混合モード ,  モード2 ,  モード3 ,  *破壊靱性 ,  *界面亀裂 ,  *試験 ,  数値解析 ,  *有限要素法 ,  分割 ,  二重構造 ,  切欠き平板 ,  片持梁 ,  変位 ,  亀裂伝搬 ,  前縁 ,  エネルギー解放率 ,  応用プログラム ,  *積層材料 ,  航空宇宙用材料 ,  アクリル樹脂 ,  *強化プラスチック
準シソーラス用語： ABAQUS ,  亀裂成長 ,  *試験方法 ,  *有限要素解析

分類 (2件)： ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC04030W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 混合モード ,  層間破壊靱性 ,  試験方法