文献
J-GLOBAL ID:201002250485275591   整理番号:10A0163349

牛乳でなく,非乳製品クリーマーはヒト血漿中のコーヒーフェノール酸当量の出現を遅らせる

Nondairy Creamer, but Not Milk, Delays the Appearance of Coffee Phenolic Acid Equivalents in Human Plasma
著者 (14件):
資料名:
巻: 140  号:ページ: 259-263  発行年: 2010年02月 
JST資料番号: E0050A  ISSN: 0022-3166  CODEN: JONUA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
コーヒーにはクロロゲン酸(CGA)などのフェノール性抗酸化成分が多く含まれるが,ヒトでの生物利用率はよくわかっていない。健康な男性4人(36.8±7.6歳,BMI 22.6±1.6)および女性5人(30.5±15.8歳,BMI 25.0±3.7)にランダム交差法で同量のCGA332mgを含むインスタントコーヒー400ml(Coffee),インスタントコーヒー360ml+全乳40ml(Milk),またはインスタントコーヒー+砂糖+非乳製品クリーマー(Sugar/NDC)を投与し120~720分後の血漿中のCGAおよび複合体を酵素分解し,カフェイン酸(CA),フェルラ酸(FA),イソフルラ酸(iFA)当量を測定した。CofeeとMilkで各成分の最高濃度Cmaxおよびmax測定時間Tmax,および曲線下面積(AUC)に差はなかったが,Sugar/NDCはCA,iFAのCmaxが有意に低く,FA,iFAのTmaxが有意に長かった。Milkはコーヒーフェノール酸のバイオアベイラビリティを変化させなかった。Sugar/NDCはTmaxとCmaxに影響を与えたが血漿中コーヒーフェノール類の出現には影響を与えなかった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
アルカロイドし好飲料  ,  動物の代謝と栄養一般  ,  乳製品 

前のページに戻る