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J-GLOBAL ID:201002250830886515   整理番号:10A1542279

レッドビート(サトウダイコン)濃縮ジュースの粘度に及ぼす温度及び可溶性固形物含量の影響

EFFECT OF TEMPERATURE AND SOLUBLE SOLIDS CONTENT ON THE VISCOSITY OF BEETROOT (BETA VULGARIS) JUICE CONCENTRATE
著者 (4件):
資料名:
巻: 13  号:ページ: 1364-1372  発行年: 2010年11月 
JST資料番号: W1141A  ISSN: 1094-2912  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この研究において,レッドビートから作成した濃縮ジュースの粘度に及ぼす温度及び可溶性固形物含量の影響を調べた。試験条件として,10~60°Cの温度及び50°~67.1°Bxの可溶性固形物含量を選択した。その結果,この濃縮ジュースはニュートン性質を示した。動的粘度の計算値は,60°Cの温度で50°Bxの可溶性固形物含量を含む試料の5.2mPa・sから10°Cで67.1°Bxのそれを含む試料の340mPa・sに変動し,温度及び可溶性固形物含量に強く依存した。この濃縮ジュースは同じ可溶性固形物含量及び温度の果実濃縮ジュースよりも低い粘度を保持した。粘度に及ぼす温度の影響をArrheniusの式を用いて示し,フロー活性化エネルギーは24.68~38.96kJ/molに変動した。可溶性固形物含量の影響はべき乗則または指数関数により示されることを見い出し,後者はさらに良く適合した。両方程式を温度及び可溶性固形物含量の複合的影響を表わす式として提案した。この方程式を用いて,平均12-14%のエラーでさまざまな温度及び可溶性固形物含量での粘度のコンピュータ計算を可能にした。
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野菜とその加工品 
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